ウォーレンバフェット有名な株式投資家

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バフェット流投資に学ぶこと、学んではいけないこと―個人投資家にとっていちばん大事なノウハウ バフェット流投資に学ぶこと、学んではいけないこと―個人投資家にとっていちばん大事なノウハウ
ヴァホン・ジョンジグヨン   ダイヤモンド社   ダイヤモンド社   平野 誠一  
最近のバフェットを知るには良い本
バフェットと言えど、常に正しいわけではなく、失敗例を挙げるなど、中立な立場から書かれた、最近のバフェットを知るにはもってこいな好著だと思います。

「バフェットは最近どんな企業を買ったか」
「バフェットの後継者」

など、とても興味深く読むことが出来ました。
バフェット本の最高峰とも言われる「バフェットからの手紙」のような深みには欠けますが、読みやすい本でした。
それにしても、訳者あとがきに書いてある「日本の超硬工具メーカー」が既に上場廃止なのは残念なことです。
バフェットを冷静かつ公正に評価した本
「オマハの賢人」を賞賛する本は多いが、この本は、極めて公正にバフェットを分析している。バフェットがすること、普通のプロの投資家ならするがバフェットはしないこと、成功した投資、失敗した投資。それらを、ほめることも、批判することもせず、冷静に分析して、その功罪を解説する。投資に関わるプロなら、読まざるを得ないのではないか。
かなり包括的な投資入門書
かなり包括的な投資入門書であると言えよう.決算書の読み方とか数式関係はほとんどなく,定性的なものの見方や常識から結論付けられる投資方法が説明されている.題材の半分以上はバフェットとバークシャーなので,バフェット本のうち堅めのものや年次報告書の原文を呼んでいる人にとっては8割は知っている内容です.金融工学の初歩的な内容も少し.

好感がもてるのは以下の内容を強調して明記していること.
・バフェットは一般投資家と違って経営に強く干渉できる.
・バフェットは一般投資家には分散投資を勧めている.
・いわゆるバフェット流以外にもやり方は色々ある.
・バフェットの失敗投資の具体例.

気に入らないのは以下のこと.
・有名になる前のバフェットをほぼ無視している.
・バフェット批判の根拠のかなりの部分が「教科書と違う」というもの.
・「インサイダー制限とポジションの大きさから簡単には売れない」という事情が無視されている.

マンガ ジム・ロジャーズ ―冒険投資家に学ぶ世界経済の見方 (講談社+α文庫) マンガ ジム・ロジャーズ ―冒険投資家に学ぶ世界経済の見方 (講談社+α文庫)
森生 文乃   講談社   講談社  
バフェット編が面白かったので、買いました
車での世界旅行を中心に描いているので、マンガという表現手段に向いている内容です。バフェット編はいろんな書き物から拾って書いてあるようでしたが、このジム編の方はどうやら本人からも直接コメントをもらっているようです。

投資ということをさておいても、近年の世界各国の動向や現状を簡単に知るには役立つと思います。例えば、ブラジルについて、これから資源が世界的に不足するから豊かな資源と農産物で成長する有望な国と見ている反面、工業などの産業の成長については疑問符をつけているところは鋭い。韓国の有力な輸出産業については今だに国が過剰な保護を続けていることで守られている背景がある点を厳しく見ている。インドについてもIT立国という世界から賞賛されている姿とは裏腹に小学校を卒業する人が実は半分にも満たない点を問題視している。あと、日本のお寿司屋さんでのエピソードは日本人の国民性の一端を示していて笑った。私の知り合いの外国人も、アイスクリーム店で似たような経験をしたことを話してくれたことがある。確かに少し変な注文かもしれないが、明らかに簡単にできることをきちんとした説明も無しに杓子定規に断る態度は外国人には不思議に映るのだ。

それにしても、世界にはインフレや賄賂や官僚主義に可能性を蝕まれている国がいかに多いか、本書を読んで改めて考えさせられた。
ジム・ロジャーズ氏への興味と、氏の著作へのきっかけとして最適だった。
冒険投資家と呼ばれる、ジム・ロジャーズに興味を持ったので、一冊目として読んでみた。
マンガなので、軽く読み進められたし、氏の行動力、有名になった世界旅行のことも色々知ることができた。
この本をきっかけとして、ロジャーズの著作のほうに、進んで行こうと思った。
そうしたきっかけの一冊として、この本は薦められる。
入門編としていいですね
マンガなのでたしかにわかりやすい。
分量の問題で各国について突っ込んでの分析はありませんんが、
エッセンスは詰まっていると思います。
世界をどう見るか、視点の持ち方が参考になりました。
とても分かりやすいです
黄色いベンツでの世界一周記は、文庫本(日経ビジネス人文庫)からも出ており定評があります。
ジムロジャーズが、危険な目にも会いながらも奥さんと世界一周を達成する記録で、体験して感じたことを重視する彼の投資に対する考え方が分かる、そして、何よりも冒険記として大変すぐれた本だと思います。

ただ、その本には、地図がありません。
私の場合、アフリカ等どこにある国か分からない国については、世界地図を片手に読んで行きました。

一方、このマンガ文庫本は、上記世界旅行の抜粋本とも呼べるものですが、とてもよく出来ていると思います。
要所要所に地図が出ており、今どこにいるのか把握できますし、章別にマンガ部分を補足するページもあり、巻末にはジムロジャーズの国別コメントが表にまとめられていたりと、この本だけで、ジムロジャーズの冒険の醍醐味や、投資哲学に触れることが出来ます。マンガにもクセがなくとても自然に入って行けます。

最後の部分で、奥さんに子供を生もうと話かける所は感動的です。

まず、このマンガ本を読んで全体を把握してから、文章本に進んでもいいと思います。
同じマンガシリーズで、ウォーレンバフェットについて書かれた本もお勧めです。

字幕版DVD ビルゲイツとバフェット 字幕版DVD ビルゲイツとバフェット
ビル ゲイツ   日本経営合理化協会出版局   日本経営合理化協会出版局  

株で富を築くバフェットの法則 「新版」世界最強の投資家に学ぶ12の銘柄選択法 株で富を築くバフェットの法則 「新版」世界最強の投資家に学ぶ12の銘柄選択法
ロバート・G・ハグストローム   ダイヤモンド社   ダイヤモンド社   三原 淳雄  
成功者の考え方は重要なヒントになる
株で巨万の富を築いたバフェットの投資法則。
バリュー投資、フォーカス投資などの考え方について、詳述してある。

大半は、どこにどういう理由でいくら投じていくら利益を得たか、といった内容で、ところどころにエッセンスが隠れている感じ。その部分は重要で心に留めておきたい。
いわゆる太線部分(自分で読みながら探すわけだけど)以外の具体例部分は、斜め読みでよいのではないか。
長期投資をするなら
言わずと知れた世界ナンバー1投資家、バフェット氏の投資手法の原則をまとめた一冊。
彼の投資経験から、彼が購入した各銘柄についての分析、そして彼の投資手法の核心ともいえる配当割引モデルについての算出方法についてまで、例をあげて具体的に示されている。現代のビジネススクールでも、氏が批判するCAPMの問題点についても講義の対象になっており、同氏が実践する配当割引モデルについて学ぶことはもはや常識になっている。要するに、現在と将来の企業価値を的確に把握するために、アニュアルレポート等から徹底的にリサーチを行い、現在価値に適切に割り戻すための手法を得て、本来の企業価値より大幅に割安になっている企業を買う、というものである。長期的に市場をアウトパフォームし続けることができたのは、徹底的なリサーチと、それを企業価値に的確に反映させる手法、そして買い時が来るまでいつまでも気長に待ち続け、相場に惑わされることのない強靭な精神力のなせる技なのであろう。

著者があとがきで、どのようにバフェット氏の投資手法を実践したかが書かれており、これも興味深い。

なんだか読みにくい
 内容はまあまあ盛り沢山でよいのですが、全体にまとまりに欠ける気がします。

 他のバフェット本は箇条書きや章ごとのまとめなどが用意されており体系だっているものが多いのですが、なんだかダラダラと文章が並んでいる印象を受けました。

 確かに網掛け部分や太字など書式は分けられているのですが、他のバフェット本を先に読むと「うっ!読みづらい」となってしまいました。


 内容は良かったので残念です。
投資の天才、とてもまねできない。
健全な企業の株を割安で購入し、長期にもっておく、
というバフェット哲学がちりばめられた本。
でも株価の上がり下がりに一喜一憂するのもそれはそれで
楽しい日々とは思うのですが。

お金持ちになるためのバフェット入門 お金持ちになるためのバフェット入門
三原 淳雄   ダイヤモンド社   ダイヤモンド社  
まさにバフェット入門
タイトルはバフェット入門とあるけれど
バフェット関連本の中では一番、理解しやすいのではないでしょうか?
入門なのだから当たり前と言えば当たり前ですが・・・。
よくバフェットを知らない人が誤解しがちなのが「バフェットの言う素晴らしい株を見つけるのは難しい」と言う類かもしれません。
でもよくよく考えてみるとバフェットの好む銘柄は大抵が生活に密着した身近な企業である。
つまり庶民株なのだ。
そして本を通じてバフェットから学べることは特別に難しいものはなくて考えてみれば当たり前な話ばかりである。
そう思えるなら投資を難しくしている原因は投資家本人が株式投資を難しく考えているから、そう「見えるだけ」なのかもしれません。
自分の投資スタンスを振り返るために読むと有効(非テクニカル派の方)
バリュー投資(割安株投資)入門として非常にわかりやすい。「インデックス投資」や「フォーカス投資」など、ポートフォリオについても触れられている点が評価できる。
ROE、PBR、EPS、PERなどの基本的な指標についても、簡単な説明があるため、株式投資を始める人にも参考になると思う。バフェットが好んで投資している各銘柄の業績や指標について、解説があるとなお良いと感じた。
株式投資
株式投資に対する心構えと投資哲学にとても感動しました。株は、買う株の会社ことを、
よく調べ、買うタイミングを逃さず、相場や経済の動きに注意し。。。とてもわかりやすい本ですので、おすすめします。

バフェットの投資戦略と企業経営―富を生み出すバークシャー・ハザウェイの全貌 バフェットの投資戦略と企業経営―富を生み出すバークシャー・ハザウェイの全貌
ロバート・P. マイルズ   東洋経済新報社   東洋経済新報社   Robert P. Miles  
たいした期待なかったのだが・・・
少なくとも酷評されている程、ひどい内容ではなかった。
バークシャー・ハザウェイの事に書かれた書籍は少なく非常に貴重である。
またバークシャー株を保有すべき理由が自分なりに理解できた。
バフェットのポートフォリオもバークシャー株が大半で、
バークシャー株の価値の値上がりで資産を形成している点を見逃してはならない。
#他のバフェットに関する本は、どういう銘柄をどういう理由で保有したかについて
#書かれたものばかりで、その観点が抜け落ちている。

参考までに手に取って読んでみても損はしない内容でした。

タイトルと前書きは立派
この本の悪い点は,訳者が能力不足な点.
書籍の趣旨は掲示板に記載してあるメッセージを集めただけ
最初にそう書いてあるので,それは認めるとしても,
メッセージを直訳しているだけなのに,あたかも原因と理由があるような書き方をしている.

読むと分かる思うが,前の文章と後ろの文章は内容として同じカテゴリーに入っているというだけで,同じ内容の事を違う表現で繰り返しているだけ.
こういった場合 箇条書きにしたほうが理解されやすいと思う.
この本は,箇条書きにせず,文章のように連続に記載しているので読者の誤解を招きやすい.

せめて,誤植,誤字がなければよいがそれも達成されていない.
また,明らかに直訳だろうという箇所がある.折角日本語に訳しているのなら,日本語で伝わる文章にして欲しい.書いてある日本語から,書いてあるだろう英語を予想して,理解しなければならない文章が幾つかある.
もし書籍を見る機会があったら,頁55行12を見て欲しい,

掲示板に書いてあるメッセージを想像する事が出来ると思う.
ただ,日本語だけを読んでいると,まったく訳が分からなくなることも理解してもらえると思う.
ウォーレンバフェットについて,理解したいと思うのなら,お金をかけるべき本とそうでない本を識別できるほうがよい
因みに私は買ってしまったが・・・
ただのバフェットマンセー本
立派なのは本のタイトルのみ。
バフェットやバークシャー自体は素晴しいと思うが、
この本の著者はただそれらを大絶賛して読者にバークシャー株を
買えといってるだけ。

バークシャーの企業理念に関する本ならこの書籍より「バフェットからの手紙」を、
投資手法は「バフェットの銘柄選択術」や「バフェット投資の真髄」をお勧めする。
買い煽り本
ã"の本では、ウォーレン・バフェット氏率いるバークシャー・ハサウェイ社が投資するに値するç' æ™'らã-い会社であるという事が101の理ç"±ã¨å...±ã«æ›¸ã‹ã‚Œã¦ã„て、バフェットの独特な考えæ-¹ã¨ã€ãƒãƒ¼ã‚¯ã‚·ãƒ£ãƒ¼ç¤¾ã®ç‰¹å¾'についてよく分かるようになっています。

ただ、è'-è€...は若干冷静さã‚'欠いているように思われ、本書はバークシャー社の株ã‚'買うã"とã‚'強く推奨するBç'šã®ãƒ¬ãƒãƒ¼ãƒˆã®ã‚ˆã†ãªå°è±¡ã‚'å-ã'ます。

「バフェットにまかせておã'ばã"れからも大丈夫」とか「バフェットが死ã‚"だ後もバークシャー社は適切に運å-¶ã•れるであろう」というã"とが貧弱な理ç"±ã«ã‚ˆã£ã¦ä¸»å¼µã•れています。

「なã‚"だかやフー掲示板あたりに投稿されていそうなæƒ...ç·'的なå†...容が多いなあ」と思っていたら、実際ã"の本自ä½"がAOLとかモトリーフー!ãƒ!!«ã®æ›¸ãã"みから出来た本だと言うã"とã‚'知って妙にç'å¾-ã-まã-た。

バークシャー社はç' æ™'らã-い会社だと思いますã-、僕自身も投資ã-てみたいと思っているのですが、正ç›'ã"の本ã‚'読ã‚"でå°'ã-æ°-持ちが萎えてã-まいまã-た。


ナポレオン・ヒルの哲学を読み解く52章 ナポレオン・ヒルの哲学を読み解く52章
カレン・マクレディ   日本実業出版社   日本実業出版社   藤沢 将雄  
みんなナポレオン・ヒルを知っている。
ナポレオン・ヒルの成功哲学については、もう知ってるって方や、『思考は現実化する』を20年以上前に読んで、自分の経験としてヒルの言っていることを体験してきた方々にはたまらない一冊。ここ2、3年の間に読んだ自己啓発の本の中では一番良い。
悪くない本ですが
「思考は現実化する」についてテーマごとに簡単な解説と近年の具体例(ヴァージングループやダイソン等)を載せた本です。解説は分かりやすいし、具体例もなるほどと思わせるほどのものがあります(ただし分量は1件あたり1,2ページくらい)。
 しかし星3つとした理由は以下のとおりです。
・「思考は現実化する」の訳書が比較的容易に手に入る(きこ書房版についての評価が分かれているのを別として)ので、この本を買わないと「思考は現実化する」の内容に触れられないわけではない。
・著者はこの本を手引書として位置付けているが、どうせなら解説抜きで、具体例をもっと取り上げてほしかった。
・帯にワタミ創業者の推薦文があったが、これはこの本に対するものなのか、「思考は現実化する」に対しての賛辞なのかよくわからない(ワタミ創業者が「思考は現実化する」を最近知ったとは思えない)。
 まあ悪い本ではないので余裕がある時や「思考は現実化する」について興味がわいたときに買う本かなと思います。

株でお金持ちになる! パフェットの教え 株でお金持ちになる! パフェットの教え
ジェームズ・パルドー   アスペクト   アスペクト  
エッセンス
 実践向きではありませんがバフェットの哲学が大変コンパクトにまとまっています。

 実際の企業判断などについては他のバリュー投資本などを参考にする必要がありますが、投資のポリシーを学ぶにはこの本1冊で十分かもしれません。

 この本の中で何度もグレアムの「賢明なる投資家」が紹介されているのでこちらも一度読んでみたいと思います。
集中投資できるだけの企業を選べばよいのですね。
帯に「〜ウォーレン・バフェットのまっとうな投資原則を1冊に凝縮!」とありましたが、まさに、そう感じられた1冊でした。バフェット氏の投資原則のすべてを知っているわけではありませんが、読んでいるうちに、繰り返し同じことを読んでいるような気がしてきましたから、バフェット氏の投資への考え方や手法の一端には触れられたと思います。

24章からなる本書ですが、各章とも、本文の途中に「ポイント」、章の終わりには「まとめ」があり、統一されたたいへん読みやすい構成となっています。

著者は、自分自身を知り、不要な情報に振り回されず、バフェット氏の投資を原則にする、ということを言っているのだと思いました。

本書を読んで考えたことは、
分散投資は損しないことを狙っている。それに対して、集中投資は儲けることを狙っている。本当に損したくないのなら投資しなければいい。儲けるために投資するのだから、そのために十分な調査をし、機会を待って集中投資すればよい。
ということです。
んー。
肝心な事が書かれていない。
独占企業を買えなどのパフェットの考え方をまとめた本です。
 しかし、『株価ではなく企業価値が大切だ』と何回も出てきますが、
ではその企業価値の内容というのはどういうことなのかという肝心な所が書かれていない。
また、数値として計算する事は出来るのか?というトライもされていない。
『億万長者をめざすバフェットの銘柄選択術』の方がベターでしょう。
バフェット流儀の長期投資の心構えと態度入門
バフェットの投資方法や投資哲学が非常に読みやすい形で述べられている。投資の技術面ではなく心構えの入門書として推薦できます。バフェット関係の本を他に読んでいる人にとっては何度も読んだことのある内容の繰返しにすぎませんが…

繰返しになるが読みやすさに意義のある本です。長期投資を始めようと考えている人にお薦めです。「誰でも簡単に短期間で大儲け」的な本に手を出す前にこの本を読みましょう。

バフェット投資の真髄 バフェット投資の真髄
ロバート・G・ハグストローム   ダイヤモンド社   ダイヤモンド社  
   本書は、ビル・ゲイツと並ぶアメリカの大資産家、ウォーレン・バフェットとその投資手法について書いたものである。単にバフェットを礼賛した本ではなく、冷静な視点で偉大なる投資家とその手法を分析している。

   本書の第1章~3章では、グレアムやフィッシャー、マンガーとの出会いに始まり、バフェットがいかにして投資家としての能力を身につけていったのかが克明に記録されている。3人の投資理論のエッセンスを手っ取り早く学ぶ良い機会ともなる。

   第4章からは、バフェット流投資術の秘密に迫る。12項目にわたるバフェットの原則と、それを当てはめて成功したコカ・コーラ社への投資例が紹介されている。さらに、第5章ではバフェットが行ったフォーカス投資とその是非について、第6章では「ポートフォリオを構成する銘柄数を少なくしていくと、市場の収益率よりも高い収益率を生む確率が高くなる」というフォーカス投資の有効性を裏づける興味深い分析結果も示されている。

   第6章までを読めば、バフェットの投資理論のエッセンスは理解できるが、本書はそれだけでは終わらない。理論を実践するには強靭な精神力が必要だ、ということで、バフェットやマンガーの言葉を引きながら投資において重要な心理的側面が語られているのである。

   そして、第8章では、バフェットが挑まなかったハイテク産業にバフェットの原則を応用する試みがなされ、さらに今後訪れるチャンスについて言及されている。優秀な投資家であり経営者、バフェットについて知りたい人はもちろん、バフェットの投資理論を実践に生かしたい人にとっても有意義な1冊である。(土井英司)
僕の読書目的には不適当でした
訳文がいかにも翻訳調で、なんども睡魔に襲われました。この程度のページ数なら1〜2日で読破するんですけど、この本は5日もかかりました。
この本は、投資参考書でなくバフェット氏の人物論だと思います。バフェット氏の研究には良いかもしれませんが、読後すぐに投資に役立つとは考えにくいです。
ですから、投資に対する考え方を学びたいという意図で読むのであれば、ちょっと遠回りすることになると思います。
僕は自分の投資方法や考え方を再点検するために、この本を手にしたのです。
その読書目的からは失敗だったと思います。
しかし、バフェット氏の人物像を知りたいという意図なら☆5個だと思います。
バフェット氏について幅広く書かれた良書
この本はタイトルが「バフェット投資の真髄」ですが、内容は
バフェット氏の生い立ちから彼の一般的な投資哲学はもとより
彼に多大な影響を与えたとされるベンジャミン・グレアム氏
などの紹介から、巨額投資したコカ・コーラ社の歴史と背景、
彼のバリュー投資に対極するモダン・ポートフォリオ理論に関する
解説、同じ投資スタイルを持つビル・ミラー氏などの紹介、
株式投資に関する心理的な面までとても幅広くしかも
詳細に書かれています。バフェット氏に興味を持たれた方で
まだ彼の著書を読んでいない方には特におすすめです。
ただバフェット氏の投資に関する実践的な内容が知りたい方は
「億万長者をめざすバフェットの銘柄選択術」の方がよいと思います。



要旨だけでないところがおすすめ
この本は要旨の部分は灰色で明記されています。しかし、具体的な例や、場合によっては数値も、本文には載っています。また、バフェットという人についての認識を書いている本でもあり、アメリカの長者番付でも上位になる投資家はどういう人であるかを見ていく本として有効と思います。
オーナーとしての視点
バフェットの1年の成果はどれだけ株価が上昇したかではなく、
その会社がどれだけの収益をあげられたかであり、
投資目的は10年後のオーナー利益(営業CF−投資CF)を最大化にすることだそうです。
今までの投資でそんな考え方をしたことがありませんでした。
バフェットのような長期投資を考えている人には、「価値」のある本です。

バフェット本の決定版
これまで出ているバフェット本の中で1番読みやすく、投資の王道が理解できる最良の教科書だと思う。
”選び抜かれた企業の株を、長期間フォーカス(集中)投資する”。投資家はこの言葉を心に刻み、証券分析(株価分析ではない)行っていかなければならない。
個人的に、この本と『億万長者を目指すバフェットの銘柄選択術』を読めば哲学と実践、両方十分に学べると思う。


バフェット―「米国株式会社」を動かす男 バフェット―「米国株式会社」を動かす男
牧野 洋   日本経済新聞社   日本経済新聞社  
似ているようで違う日米の株式文化
伝説の投資家バフェットに関する本は多数ある。読者はバフェット流の投資術を学ぼうとしてこれらの本を手にするわけだが、いずれの本もバフェット自身が書いたものではなく、バフェット・ウォッチャーと言われる人が書いたものだから、結果論的な記述にがっかりすることも多い。本書は、日本経済新聞の米州編集総局キャップとしてウォール街を取材した著者が著した「日本人による初のバフェット本」である。これが類書と違うのは、単なるバフェット流投資術ではなく、バフェットのこれまでの投資暦を記述しながら、日米の株式市場、会社経営、そして投資家の違いを随所に対比していることである。安直なハウツーではなく、日米の株式会社文化の違いを知るための良書としてお勧めする。
日本人にわかりやすいバフェット本
日本の新聞記者が、日本の読者のために書いた本だけあって、翻訳本に比べてとても読みやすく、わかりやすいバフェット本だと思います。随所に日米比較が登場するので、バフェット流の株式投資などを日本で応用するのに参考になると思います。投資家だけでなく、コーポレートガバナンスやIRに興味のあるビジネスマンや経営者にもおすすめの一冊です。

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